2014年8月3日日曜日

新しい世界

「ドラッグ・ウォー 毒戦」とともに見た「新しい世界」は映画としては少し冗長で、2時間15分の上映時間を2時間くらいでまとめたらもっと引き締まったんじゃないかと思った。主演の男3人(チェ・ミンシク、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン)は存在感たっぷりに描かれ、いかにもなスター映画でもあった。俺がいちばん興味をもったのは、映画に出てくるゴールドムーンという犯罪組織が韓国人の派閥と華僑の派閥に引き裂かれているという設定で、華僑閥のキャラクターから、韓国における中国人像というのが透けて見えてくるような気がした。もし、これを日本映画でやるとしても、そもそも派閥争いがリアルになるほどまで関係が成熟していないし、そこはやはり大陸の隣国同士であって、日本よりも密接な関係にあるのかなぁというか。