2015年5月24日日曜日

舞妓はレディ

今日は『舞妓はレディ』を見たんだけど、期待以上に良かった!周防映画は『それでもボクはやってない』に幻滅して次作の『終の信託』は見てなくて、つまり、恐る恐るBlu-rayを借りて、たいして期待していなかったんだけど…やっぱ周防正行はコメディだね!ただ、それでもあえて言えば!アメリカ文化(マイフェアレディ)と日本文化(舞妓はレディ)をごっちゃにするというところの確信犯的作業をもっと突き詰めてほしい、このミクスカルチャー的発想のおもしろさをもっと追求してほしい、と思った。『舞妓はレディ』の場合、日本語の方言の豊かさを語りたい、とか、花街の文化を記録・紹介したい、みたいな使命感がいろんなことを欲張りすぎる原因となって、結果、映画の出来をギクシャクさせているような気がするんだよね。そこらへんは、良くも悪くもやはり周防さんの真面目さが出ているというか…でも、絶対一見の価値ありな秀作です!