2015年6月26日金曜日

「お引越し」のDVD

昨日、だるめしあんの芝居を見に行く前の待ち時間、新宿の紀伊国屋書店をぶらついていて見つけた。昔のDVDの再版ではなく、HDリマスター版である。2年前、相米慎二監督のレトロスペクティヴのさいに行われた田畑智子のトークショー映像も収録。『舞妓はレディ』(2014年)の田畑智子も良かったが、『お引越し』(1993年)は、まさにこの時代にしか演れない唯一無二の記録。あまり語られないが、この作品の中井貴一も桜田淳子もほんとうに素晴らしくて、日本映画の大傑作だと思う。それに、これを見たら、多くの映画監督が恥ずかしくて俺監督ですと名乗れなくなるのではないだろうか?