2016年3月12日土曜日

ゼロ消去の後に

今朝、ジョギングに出かけ、近所の公園までの道のりを歩いていると、なにやら映画のこととか映像のこととかのいろんなイメージが脳みそに流れ込んでくるような気がして、あぁ!やっといつもの脳内環境に回復した!と感じた。

その感覚が妙に嬉しかった。

ところで、少し話はズレるが「ゼロ消去」というのをご存知だろうか?

不要になったパソコンを破棄するとき、その中の情報を悪用されないようデータを消去しなければならないが、普段やっている「消去」の操作は完全な方法ではない。それは、データ本体を呼び出すインデックスを無効にするだけで、新しい情報によって上書きされないデータはまだそこに眠っているのである。だから、そのデータを保存する領域全体に「0」を書き込めば、理論的には完全に消去したことになる、というわけだ(ご存知のように、コンピュータ言語は「0」と「1」の組み合わせでできているので)

つまり、われわれの脳の思考もコンピュータに似たシステムであるとするならば、なんらかの記号の組み合わせによって作動しているはずだろう…

そこで、ふと、ある思いに至った。

「確定申告を出すまでのある期間、俺の脳内は〈確定申告〉という4個の漢字記号でいっぱいだったのだ!」

そして、書類の提出と同時に「ゼロ消去」が始まり、数日後、まっさらになった脳のある部分に、新たな〈映画〉とか〈映像〉とかに関連する様々な記号の書き込みが始まったのだと思う。

(ちなみに今年の申告は3月7日の朝に出しました)

この週明け提出のために準備しているみなさん、健闘をお祈りいたします。頑張ってください!