2016年7月27日水曜日

相模原の殺傷事件

by Carios Latuff
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺され、26人が重軽傷を負った事件。犯人の経歴や動機が明らかになるにつれ、今までにないタイプの凶悪犯罪として注目を浴びている。現在、知られている情報からみると、これは「ヘイトクライム」と呼ぶべきもので、思想的犯罪だという痕跡もある。ヘイトクライムという言葉自体はアメリカの人種差別問題に使われている用語だが、優生思想や反ユダヤ主義を背景にナチスが行ったホロコーストにまで遡って考えることもできる。衝動的な犯罪ではなく、局所的問題にとどまらないところが恐ろしい。つまり、単独犯による死者19人の虐殺事件が集団化組織化されたものに成長し、19万人の被害者を生みだす可能性だってあるということだ。近年、問題となっている在日韓国人へのヘイトスピーチなどがその導火線にならない保証はどこにもないと思う。

2016年7月18日月曜日

フォアローゼズ プラチナ


普段、ウチで飲むのは、ビール、芋焼酎、日本酒、赤ワイン、紹興酒などで、基本食中酒。酒を飲むときは食べないという人がいるけど、俺は逆ですな。ただ、たまぁにウイスキーを飲むときは食べない。ウイスキーの、特にバーボン。バーボンのパンチが効いた味わいは他の酒では代わりにならなくて、純粋に「酒が飲みたい」ときの第一候補である。ただ、酒と食事が切り離せないから晩酌で飲んでしまい、純粋に飲みたいなんてシチュエーションは意外に少ないので、ボトルを買うと一年くらい保つ。そこで、どうせ稀にしか飲まないなら、良いバーボンってどんなもんだろう?と探してみたのがこれ。フォアローゼズは華やかな香りが売りの銘柄で、そのハイグレード版らしく、雑味のない喉越しの良さがある。バーボンならではのパンチも失っていない。旨い。

2016年7月9日土曜日

デモとしての投票

by Carlos Latuff
結局、選挙の投票に行く理由って「政治家へ圧力」をかけるためだと思うんだよね!良い政治家を選ぶとか、優れた施政者を讃える場では絶対ない。デモと同じか、デモ以上にデモ。仮に投票した候補者が当選しなくても、投票率は政治家の意識に大きな影響を与える。たとえば、自民党が国民を舐めた政治してるのもそう。有権者の半数しか投票しないから、権力掌握者は数の読める組織票やら既成の支持者層の票だけで権勢を保持できるだろう、無投票層のことなんか気にしなくていい、と考えるわけだけど、これが70%、80%になれば、情勢はより流動的になる。見えない圧力がかかる。ちなみに、前回2014年の衆議院選挙は戦後最低の52.66%!これじゃあ、つまんない!政治家、ビビらそうぜ!

2016年7月2日土曜日

欺瞞と暴力

by Carios Latuff
日本の防衛装備庁が(パレスチナ市民を殺しまくる)イスラエルと共同で武器開発を目論んでいるという。――「自国の防衛」の名のもと「死の商人」となり、私腹を肥やそうっていうわけだ。――それはつまり、われわれ日本人の生活が反吐の出るような自己欺瞞と他者への暴力の上に成り立っているということだ。クソッ。