2016年9月19日月曜日

ベアゲルター

沙村広明 著、講談社シリウスKC、600円+税
やばい。これ、好きすぎる。今いちばん好きな漫画は、この『ベアゲルター』かも。「情慾(エロス)と暴力(バイオレンス)の完璧な融合…これが〝叛逆ずべ公アクション〟だ!!」なんてキャッチコピーが付いている。とにかく絵が良い。エロチックな肉感や陰影の効果、微細な表情のドラマ。コマ割りも良い。アクションの切れ味、スピード感、ダイナミズムに痺れる。世界観も登場人物もストーリーもまったく文句なし(B級ノワールの物語世界はもはや古典である)。沙村広明の『無限の住人』は以前少し齧ったものの、なんとなく乗り切れなかったんだよなぁ。『ベアゲルター』にはもうぞっこん。だが、悩ましいことに、現在、第2巻まで出ている1巻と2巻の間が、2年以上空いているのだ!うむむ。( ̄◇ ̄;