2017年2月21日火曜日

共謀罪の新設反対

「共謀罪(テロ等準備罪)」の新設って現代の「治安維持法」なんて呼ばれたりもするけど、治安維持法は制定当時(1925年)、世界的な共産主義運動の波及を背景に、国内での社会運動の激化を防ぐことを目的にしていたという。政府は「まぁ一般人は関係ないよ」なんて言っていたにもかかわらず、結果、7万人を超える市民が検挙され、徹底した言論弾圧の武器、日本の戦争突入を許す環境を整えるための道具になってしまった。そして現在準備中である共謀罪新設の名目も、昔の「革命の暴徒」が今の「テロリスト」に衣替えしただけだ。むろん「共謀罪」も制定したとたん7万人逮捕ということにはならないだろうが、今後いつでも恐怖政治や弾圧政治を発動させられるお墨付きを与えてしまうことになる。過去になぜ3回も廃案になったのか?それほどまでに危険な法律だからだ。オリンピックの治安なんてまったく関係のない話である。